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コヤマングローバルの日記

うつで、入院も経験、2年9ヶ月休職して15年6月から復職した、外資系の会社に勤める者です。うつとよりそいながらの日記や社会・政治・経済・書評・スポーツなど諸々のことを思うままにアップします。

8月15日 「終戦の日」

グロ-バル 軍事 日本

 

今日(8月15日)は、「終戦の日」です。

当時、どういう報道がされたかググってみたら、朝日新聞も、讀賣報知新聞もほとんど同じでした。

天皇陛下昭和天皇)による戦争終結(終局)の聖断発せられる、帝国(大日本帝国)は四国宣言(ポツダム宣言)を受諾、と書かれてあります。

ただ、勉強不足も相まって、なぜ、今日を「敗戦の日」としていないか、これまたググってみますと...

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11111906281;_ylt=A2RAj5Vjgs9V53sA9VAYAPR7?pos=5&ccode=ofv

1945年

◆8月15日:

昭和天皇による終戦の詔書の朗読放送、いわゆる玉音放送により、日本の降伏が国民に公表され戦争が終わった事を知らせた日=終戦記念日

◆8月14日:(8月10日と書いてあるとこもありました)

政府が連合国各国にポツダム宣言の受諾を通告した日=敗戦確定した日。

◆9月2日:

ポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印した日

=正式に戦争が終結した日。

 

◆1952年4月28日:

サンフランシスコ平和条約の発効、国際法上、連合国各国と日本の戦争状態終結した日

 

上の定義によれば、「敗戦の日」を設けるならば、8月14日(10日?)が適切なのでしょうか。

もっとも、自国民の自尊心を損なう表現は、政府・マスメディア双方控えてきたという捉え方もできます。

ちなみに、ロシアなんか、「第二次大戦勝利(独ソ戦勝利)の日」を祝ったり行事をしたりしても、「日露戦争終戦(敗戦)の日」は別段行事をやらないでしょうね。

 

ナチス関連の本を読んだいたせいもあって、時間があまり取れず、日本のほうはあまり手を付けられなかったのですが、、、興味があった本、、少し読むことできました。

撤退戦の研究 (青春新書インテリジェンス)

撤退戦の研究 (青春新書インテリジェンス)

 

 いかに、太平洋戦争時の日本軍が戦略を軽視して、官僚化した人事を行い、戦線をむやみに拡大していったか、断じています。そして、その当時の日本軍の傾向は、現代の日本企業・政治にも残っているとおっしゃっています。

 

 

 筆者は、「原爆投下は人体実験だった」「日本に対するホロコーストだった」とおっしゃっています。

わたしが思うに、アメリカは、どんな働きかけをしても、原爆投下に対して日本に謝ることはしないと思います。

日本人は、「謝って水に流す」という考えをしますが、外国の方々にとって、「謝ること=自分の非を認めること=自分は間違っていたことを認めること」になるからです。

わたしの仕事でも、日本のお客さんに対して、不具合や未納を出しても、なかなか謝ろうとしないドイツ人や外国人をまじかに見た経験が何回もありました。。

 

 

完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(上) (講談社漫画文庫)

 

 

完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫)

完全版水木しげる伝(中) (講談社漫画文庫)

 

 これは、漫画です、上中下巻ありますが、筆者が兵士として従軍した太平洋戦争を描いてるのは、上中巻です。休職しているとき、本があまり読めない時に、上中下巻をブックオフで買って読みました。今回改めてざっと読んでみました。絵が柔らかくペーソスがあるストーリーで、肩の力が抜けて読むことができました、おかげで戦争に入る前から終戦までとおしで、戦争の悲惨さ・深刻さを、筆者の目線で知ることができました。

 

nihon-ichi.jp

ヒットしているようで、今週、丸の内ピカデリーで観てきました。

大きな映画館でしたが、結構お客さんは入っていました。

昭和天皇の聖断が発せられる瞬間までをドキュメンタリータッチで描いた映画です。

終わるちょっとまえから、近くの席で年配のかたが泣いているような音を聞きましたが、(不謹慎かもですが)わたしはあまり感じませんでした。

陸軍の長、阿南陸軍大臣を、役所広司さんが演じています。

部下の陸軍の人たちの戦争継続の強い要望によるプレッシャーと、山崎哲さん演じる鈴木首相、本木雅弘さん演じる昭和天皇の、国体護持のもとでの(陸軍は国体護持が保証できないので戦争継続=映画では「戦争完遂」を主張)(ちなみに、「戦争完遂」って、どういう定義なんでしょうね?)戦争終結派の板挟みにあって、悩みながら行動する役柄をすばらしく演じられています。わたしは、この映画の主役は、阿南陸軍大臣で、彼の苦悩を観る映画だと感じました。

映画の終盤、玉音放送を阻止するべく、陸軍がクーデターを図ります(宮城事件)。

わたしは、最後まで陸軍は暴走が止まらなかったんだな、陸軍(海軍も)の暴走を止められなかったので、日中戦争や太平洋戦争が延々と続いて、外国や日本の犠牲者が膨大な数になったんだと感じました。

 

 

 

ちなみに、話しは飛びますが、昨日の、テレビ朝日田原総一郎さんの司会の「朝まで生テレビ」で、猪瀬直樹さんかどなたかおっしゃっていて、興味深いのがありました。

A級戦犯 - Wikipedia

極東国際軍事裁判に起訴された被告人(いわゆるA級戦犯)28名(うち3人は病死等)

●1946年4月29日(昭和天皇の誕生日):起訴

●1948年11月12日:25名に判決

●1946年12月23日(当時皇太子=現在今上天皇の誕生日):25名のうち7名、死刑執行

上のWikiには推測の域を出ないと書かれていますが、昭和天皇誕生日と今上天皇誕生日の二つに起訴と刑執行を行って、偶然だったと言えるのでしょうか。

 

 

 

今回もまたテーマが大きく深く、結論は、人それぞれだと思います。

 

何かしら、考えて頂けたら幸いです。

 

ここまで、お付き合いいただきありがとうございました、ではでは。