今年前半に読んだ本です。あのメディカルケア虎の門の主治医の(強面でドSの^^)五十嵐先生が書かれた本です。文章・内容共に、診察時の五十嵐先生とは思えない⁉(失礼すみません)優しく示唆に富んだ内容で非常に参考になりました。
↓メディカルケア虎の門と五十嵐先生についての過去ブログ↓
『読む薬』 -読書こそ万能薬-
- 読書はうつ病に有効。「読書療法」というのがある。
- 読書は健康のために一番良いこと。
- 読書は認知機能低下の防止になる。記憶力の維持。
- 本のほうが新聞や雑誌よりいい。
- 紙の本のほうが電子書籍(例:Kindle)よりいい。(Kindleは僕には合わない=なぜか紙よりも疲れる=のが合点いきました)
- フィクション(物語)のほうがノンフィクションより精神におよぼす効果でいい。
- 本を読むとふだん表に出さない感情と向き合う。同時に自分もさらけ出される。
- 文学(文芸)作品のほうが大衆小説よりいい。他人の思考と感情を「読む」能力が磨かれるから。
易しい文章で1-2時間で読めます(全171ページ)(この本はAmazonに返却していません^^)、お勧めです。