休職中でも、現在時々美術館や映画を観に行けるのは、メンタル疾患で休職中の方々の中では、まだ体調的に恵まれていると思います。ちなみに私の前回の休職中はやはり、とても行ける状態ではありませんでした。ほぼ1日中引きこもっている状態で、ほとんど寝ているか横になっているかスマホを見ているかの状態でした。
じゃあ、今は頑張れば仕事もできるだろうと思われるかもしれませんが、やはり仕事をやっていた時に比べると体調のレベルは低いです(全盛期に比べると30%位)。
定性的に書くと、
- 日中やたら眠たくなる、昼寝が欠かせない。
- 早朝覚醒
- では眠剤を飲むと(レンドルミン)1/4錠でも朝が起きられなくなった
- 脳の集中力が続かない
- 新聞読みや読書が長い時間続けられない
- 1日にやる課題(しごと)はひとつ、二つやろうとするとへろへろ
- 以前は映画を1日に3本見ても大丈夫だったが、今は1本でぐったり
- 映画鑑賞の頻度は1週間で1本がやっと、2本だとぐったり
- 体力キープのためジムのプールに行っているが、前回の休職時の終盤(復職プログラム=リワーク期間中)は2000m以上泳いでいたが今は500mが精いっぱい
何点かは、他の人に比べるといいのかもしれませんが、好調な時全盛期の時の自分を知っているので、ついつい比べてしまいます。
少なくとも言えるのは、1日最低8時間の週5日勤務は到底無理です。弊社の場合、復職後半日勤務とか週3日勤務などの慣らし運転がなく、いきなり週5日8時間勤務で、私は役職者なので残業(無給)も当然のように求められて実質1日10時間かそれ以上になります。メンタル疾患者に容赦ないブラックな会社なので…
ちなみに前回の休職時にはレンドルミンなどの眠剤を数種類飲んでいました(メンタル系入れると合計10個以上・・・)。そのころと比べると、レンドルミンを1/4錠飲んだだけで起きられなくなった、というのは隔世の感があり、その点は良かった?です。
過去記事です↓
前回休職時に飲んでいた薬の記載、と、眠剤でおもら〇した、話です。
ではでは。