コヤマングローバルの日記

うつで入院も経験し約3年の休職後、2015年6月から復職。仕事にプライベートに充実していましたが、2021年に再発本格化し現在2度目の長期休職中。うつとよりそいながらの日記や社会・政治・経済・書評・スポーツなど諸々のことを思うままにアップします。

コロナにかかった。

Covid19

もうだいぶ前になりますが、昨年の11月にコロナにかかってしまいました。

前日の夕方から明らかに体調が悪いのを感じて(熱っぽいのと胃腸がむかむかしたのが初期症状)、風邪やインフルやノロとは明らかに違う違和感を感じました。

慌てて当日の朝に近所の内科の発熱外来に電話をして、話し中で全くつながらない中、あきらめずに数百回リダイヤルを続けてやっとつながって、看護師さんから当日の夜に来るように(分刻みの時間指定)言われました。

病院に行って検査を受けたら、悪い予感は当たり、陽性でした。

病院に行ったときは、熱はまだ確か37度台前半だったのですが、その日の夜から熱が上がり38.5度前後に。病院で処方されたカロナールを飲んだのですが、全く熱は下がりませんでした(一時期は39度前後までいき、そのときはさすがに焦りました)。

その代わりに、市販のバファリンを飲みました。ただしバファリンの効果は数時間位で、また熱上がる→バファリン飲む→汗びっしょで熱下がる→数時間経つとまた熱上がる→バファリン飲む、の繰り返しを3日間位続けたら、やっと落ち着きました。

東京都から酸素センサーと食料が病院に行った翌々日に届いたのは心強かったです。

体調の報告を毎日朝にショートメッセージで報告して、(基本的に外に出てはいけないので)孤立感がある中、繋がっているのが実感できたのも良かったです。

他にこたえたのが、咳とのどの痛みでした。熱が収まっても、咳とのどの痛みは続いて、アマゾンで沢山の種類ののど飴を買って試しましたが一向に効きませんでした(結局トローチが一番ましでした^^)。一時期はつばを飲み込むのさえ痛くて飲み込めませんでした。

初期の症状が収まったあとで困ったことは後遺症です。倦怠感と頭重感がかなり強く出て、発症から2週間位たって、かかった内科に行きました。カロナール漢方薬補中益気湯)を処方されましたが、漢方薬を2日間くらい飲んでも全く効かないので(漢方薬なので短期間で効かないのは無理からぬところですが)飲むのをやめました。

後遺症は2ケ月位したら気にならないようになったのですが(コロナの後遺症なのかうつの症状なのか分からなくなってきたのが正直なところです^^)、発症時の症状含めて、コロナを甘く見ていました。最近では感染しても無症状や軽い症状で済む方々が多いらしいですが、僕の場合は全く違っていました。僕の経験だと、インフルエンザはいきなり熱がパーンとあがってタミフル飲んで2日位で下がるのですが、今回のコロナは熱が下がってもしばらくするとまた上がるのを繰り返されたのは精神的にきつかったです。それと、熱の上げ下げの繰り返しを何日続ければいいのか、もしかしたらさらに悪化するのではないかという不安と恐怖が最初はありました。

自分の経験を比較すると、今回のコロナは明らかに過去にかかったインフルエンザよりしんどかったです。

ということで、みなさま、コロナには引き続きくれぐれもご注意くださいませ。

ではでは。