TOHOシネマズ新宿であさイチで観ました。
(本論から外れますが)
TOHOシネマズ新宿は歌舞伎町にあるのですが、向かっている途中、歌舞伎町手前の横断歩道に酔っぱらいのゲ〇が撒かれていました。それを鳩さんが一生懸命ついばんで食べておられました。うー、見なきゃよかった。
劇場前には、酔っぱらいの、にーちゃんねーちゃんグループが複数歩いていて、からまれないか正直怖かったです。前夜は新歓コンパとかだったんでしょうか、もう朝です、おとなしくしていただきたいです。
映画はぼちぼちでした。北アイルランドのベルファストという街で、反カトリック強硬派が暴動を起こす状況下で、家族が苦労しながら暮らしていく日常を、構図と音にこだわってきれいなモノクロで写した作品です。すごくテンションがあがるシーンが続くということはなく、ケネス・ブラナーさんが幼少期を懐かしく映画に再現したという感じです。
007ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ版)の上司を一時期演じていたジュディ・デンチがまあ、しわしわカサカサの立派なおばあちゃんになられていました(確認したらもう87歳なんですね、そりゃそうだ…)。
ではでは。