コヤマングローバルの日記

うつで入院も経験し約3年の休職後、2015年6月から復職。仕事にプライベートに充実していましたが、2021年に再発本格化し現在2度目の長期休職中。うつとよりそいながらの日記や社会・政治・経済・書評・スポーツなど諸々のことを思うままにアップします。

「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」

この本、良かったです。

 

「所有はコスト」だ。必要以上のモノたちが、無駄な動きやプレッシャーにつながり、あらゆる悩みに直結する。

 

スマホ1台で何でもできる「風の時代」

 

「増えまくる鬱病」と「FIREしたい若者たち」

 

「最小限のお金でやっていける」「今の会社にしがみつかなくても、やっていける」という選択肢が欲しかった。

 

心に余裕がないから「不安ビジネス」に踊らされる。人は余裕がないと視野が狭くなる。

 

「生活を維持できない」という理由で、退職をためらう人は珍しくない。でも、コンパクトな暮らしで生活水準をあえてダウンさせれば、自分の貴重な人生を「労働時間」として切り売りする必要はなくなる。

 

「散らかった部屋に住むとメンタルが悪化していき、片付けることで鬱や精神疾患が改善した」

 

娯楽がここまで安くなると、人生に必要なのは「とにかく時間と健康」になってくる。不必要に生活レベルを上げすぎて、日々の労働に時間と健康を奪われるよりも、「生活レベルが低くて、ストレスはなく、毎日7時間は寝ている健康体と時間を持ちあわせた暇人」の価値がいっそう高くなる。

 

ミニマリストに憧れてます。しぶさんほどのミニマリストを極められませんが(私の場合は多い本がかなりの課題です)、部分部分から徐々にミニマリストになっていければ(服はそこそこミニマリストになっていると思います)と思いました。

ではでは。